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プレミックス船工法協会 主な施工事例

施工事例3 苅田港本港11地区埠頭用地造成(第三工区)工事

工事名苅田港本港11地区埠頭用地造成(第三工区)工事
工事場所福岡県京都郡苅田町
工事期間平成13年12月18日〜平成14年3月15日
発注者福岡県 苅田港務所
工事概要本工事は、苅田港航路浚渫土砂を土運船で運搬し、固化処理を施して埋立材として投入するものである。

固化処理工法としては、PM-CLAY工法を用い、PM-C船を岸壁に設置し、ブームを用いて打設を行った。
固化土量22,800m3(全体埋立土量160,000m3
固化材添加量80kg/m3  高炉セメントB種
目標強度qu=100kN/m2
配合強度qu=200kN/m2
現場強度(平均)モールド qu=465kN/m2(変動係数53.0%)
排送距離50m
浚渫土砂苅田港航路浚渫土
 含水比180〜220%(土運船)
 液性限界152%
 シルト分以下69%
主要機械プレミックス船、セメントサイロ船(500t積)
セメント供給船(250t積)

【施工状況】

苅田港本港11地区埠頭用地造成(第三工区)工事の施工状況写真

【配置図】

苅田港本港11地区埠頭用地造成(第三工区)工事の配置図

【計画断面図】

苅田港本港11地区埠頭用地造成(第三工区)工事の計画断面図
Plant Mixing Vessel-Method